OUR STORY

名刺がノールックでゴミ箱に捨てられる時代に。

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正しい人と繋がれば、仮にアイディアが間違っていたとしても、良い結果を出せるのだと言う。

20年後の幸せは、コレステロール値ではなく、その時の人間関係によって決まるのだとしたら、比較的早い時期から「何をやるか」「それをどうやるか」ということ以上に、「誰とやるか」ということを意識しなければならないのかもしれない。

本当の意味で何かが動き出す時というのは、自分がレベルアップした時ではなく、新しい誰かと出会った時。

本を読んで、新しい人に出会わなければ、あなたは5年後もずっと同じ人間なのだろう。

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Mission

組織から個人へのシフト。他人の物語に共感するよりも、自分が体験したことを「自分の物語」として、発信する人たちが増えたらいいね!

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Vision

Work(仕事)からPlay(遊び)へのシフト。仕事と遊びの境界線が無くなる世界。未来を楽しめるのは、「Work(仕事)」のために自分を売り渡さない人。

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Value

一つの仕事を永遠にやり続けるなんて悪夢そのもの。二兎も、三兎も全力で追う人こそが、21世紀の真のイノベーター。

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Mission

組織から個人へのシフト。他人の物語に共感するよりも、自分が体験したことを「自分の物語」として、発信する人たちが増えたらいいね!

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Vision

Work(仕事)からPlay(遊び)へのシフト。仕事と遊びの境界線が無くなる世界。未来を楽しめるのは、「Work(仕事)」のために自分を売り渡さない人。

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一つの仕事を永遠にやり続けるなんて悪夢そのもの。二兎も、三兎も全力で追う人こそが、21世紀の真のイノベーター。

OUR STORY

名刺がノールックでゴミ箱に捨てられる時代に。

人生はあなたが関わる人の質で決まるのだと言います。

むしろ、成功のレベルが上がれば上がるほど、達成したいビジョンが大きくなればなるほど、「どうやるか?(How)」ということよりも、「誰とやるか(Who)」という部分が何倍も重要になってくるのでしょう。

運や偶然というものは、神様が人に直接与えられるものではないのだと言う。

そこには必ずメッセンジャーが存在し、人を仲介役として、運や偶然というものが送られてくるため、出会いの数が多ければ多いほど、新しいチャンスを掴む確率が高くなるのだと言えます。

名刺交換をしている男性

キャリア論の研究で有名なスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授の研究によれば、人生の80%は計画した通りにはいかないのだそうです。

これは別の見方をすれば、人生で計画できるのは20%程度で、残りの80%は偶然の人との出会いを受け入れることによって、進んでいくとも捉えることができます。

新しい人と会った時に、名刺交換は必ずと言って良いほど行われますが、対面で会った際に、どれだけ密度の濃い話ができるか、どれだけインパクトを残すことができるかが、その後の人間関係に大きな影響を与えることは間違いありません。

名刺に対する価値観は、世代によって大きく異なり、今まさに過渡期を迎えていると言えるでしょう。

名刺交換をしている女性

非常に恐縮しながら、自分の名刺を低い位置に差し出して、名刺交換をする人もいれば、デジタル名刺でいつでもどこでもスマートに名刺を交換し、自分の個性を存分にアピールした上で、これまでは掴めなかったチャンスをどんどん掴んでいく人もいる。

年配の方に対しては、従来通りの名刺交換をすればいい。

しかし、常に変化を求めている人や、肩書きや会社名ではなく、あなたが何者で何を考えているかを知りたいと考えている人からすれば、従来通りの紙の名刺交換をする人は、型にハマったつまらない奴だと思ってしまうかもしれません。

そう言った意味で、若い人や時代の変化に敏感な人たちは、名刺一つにしても、相手を見ながら臨機応変に対応していく必要があります。

テクノロジーの台頭によって、「企業の時代」から「個人の時代」にシフトしつつある現代は、楽しい人生を送る上で自分の色を出すことが絶対条件になりつつある。

いまや名刺がノールックでゴミ箱に捨てられる時代です。

初対面の場で、セレンディピティを生み出すトリガーを自分で作り出せるか否かは、個人が中心となる世の中においては、非常に重要なことなのでしょう。

名刺交換をしている男性

普段の自分の仕事や生活が退屈なのに、面白い人と繋がろうとするには無理があります。

毎日サボってばかりなのに、日々勉強している人やトレーニングしている人と繋がろうとするのにも無理があります。

関わりたい人と関わるために、まずは自分の日々の活動を見直す必要があるのです。

「運とはチャンスと準備が出会う場所だ」という有名な言葉があるように、どれだけ偶然の出会いに対して、自分の存在をアピールできる準備ができているか。

SONYは日本で初めて名刺にカタカナで「ソニー株式会社」と社名を書いた企業なのだと言う。

1955年当時は、社名をカタカナする企業などはなく、社内からせめて「ソニー電子工業株式会社」にしたらどうだという意見も出たのだと言います。

しかし、ソニーの創業者であった盛田昭夫は、自分たちのアイデンティティを明確にするために、勇気を持って社名をカタカナにしたのです。

丁寧に紙の名刺を交換する文化が残る日本においては、デジタルのスマート名刺を使うことは、まだまだ勇気がいることかもしれません。

名刺

でも、紙の名刺だけでは、自分のアイデンティティを表現しきれないのだとしたら、新しいものを使ってみることで、生まれる出会いも必ず存在することでしょう。

どんな時代も、良い流れは「未来に向かって動いている人」から生まれ、悪い流れは「過去に向かって止まったままの人」から生まれます。

常に新しいものに目を向けながら、良い流れを生み出す人でいたいものです。

会社概要

運営会社
リーディング&カンパニー株式会社
代表取締役
夏目 力
所在地
東京都渋谷区渋谷2-19-15
宮益坂ビルディング6階
事業内容
Webマーケティングの支援
DtoC事業